2021年10月27日

三和鉄鋼、内製対応を強化 ファイバーレーザー用、切断テーブル増床

神戸製鋼所系の鋼板加工業者、三和鉄鋼(本社=愛知県海部郡飛島村、渡邊光社長)はこのほど、犬山工場(愛知県犬山市)の溶断部門に設置しているファイバーレーザー加工機の切断テーブルを増床した。加工能力の引き上げにより、加工集中時の内製対応力を強化することが目的。また溶断部門でのISO9001認証の取得に向け、今月キックオフ。品質管理能力についても一段の向上を図る方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社