2021年10月27日

三協則武鋼業 12月めどオートシャー増設 月加工2000トン定着目指す

関西地区のコイルセンター、三協則武鋼業(本社=堺市西区、北眞一郎社長)は、オートシャー1基を増設すると決めた。現在11基のシャーリングを保有しており、増設により12基になる。12月に搬入、稼働開始予定。同社は今年に入ってからシャーリングの月間加工量が一時的に2000トンを超えたことがあり、増設を機に今後はコンスタントに月間平均加工・販売量2000トンを目指していく。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社