2021年10月27日

JFE条鋼・鹿島 廃乾電池処理量上振れ

JFE条鋼鹿島製造所(茨城県神栖市、中村宗二常務執行役員所長)は2021年度、電気炉溶解による使用済み乾電池処理量が前年度実績(約2600トン)を大きく上回り、3000トンまで増える可能性が出ている。自治体からの引き受け数量が年々拡大するとともに、新型コロナウイルス感染症影響で巣ごもり需要が増えたことなどが要因とみられる。同製造所は使用済み乾電池以外で一般廃棄物処理施設設置許可を申請したほか、産業廃棄物関連の許可取得に向けて準備を進めている。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社