2021年10月19日

セキノ興産、新工場の増強推進 結城店、折板機など増設

 大手建材流通のセキノ興産(本社=富山市、山口輝雄社長)は、堅調な需要に対応するため、5月に移転拡張した結城店の設備増強を進めており、現在までに折板などの加工能力を月間400トンに引き上げた。同店は中長期目標として月間加工量450トンを掲げており、今後、さらなる設備増強を図る方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社