2021年10月19日

三菱商事、温室効果ガス排出 50年実質ゼロへ

 三菱商事は18日、温室効果ガス排出量を2050年に実質ゼロとする方針を発表した。30年度は20年度比半減を掲げた。関連会社のいわゆるスコープ1、2の持分相当分を今回の目標に加えており、投資先鉱山で再生可能エネルギーを導入するなどで達成する。産業構造変革、新技術、イノベーションなど活用し、エネルギー・トランスフォーメーション(EX)に30年度までに2兆円規模で投資する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社