2021年10月18日

日本製鉄・交通産機品事業部、国内外で設投加速

日本製鉄の交通産機品事業部(小野田謙一・執行役員事業部長)は鉄道車両品、クランクシャフトについて国内、海外の生産拠点で設備投資を加速させる。鉄道車両品分野では世界市場の需要を捕捉するため、日本の関西製鉄所製鋼所地区(大阪市此花区)、米国のスタンダード・スチール(SS、米国・ペンシルバニア州)に次ぐ第3拠点の設置を検討する。




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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社