2021年10月15日

九州トーカイ・デーバー 異形棒9.5万円に値上げ 18日から

九州地区電炉メーカー、九州製鋼とトーカイの異形棒鋼の共販会社である九州トーカイ・デーバースチール(本社=福岡市博多区、矢野哲也社長)は14日、18日から販売価格をトン2000円引き上げ、9万5000円とすると発表した。主原料の鉄スクラップが高値で推移するほか、副資材価格などが軒並み上昇していることから値上げを決めた。値上げは3000円引き上げた先月27日以来。今後の状況次第では追加で値上げする可能性も示す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社