2021年10月15日

浦安9月景況調査 収益改善42%に上昇

浦安鉄鋼団地協同組合(理事長=村上京子・東洋鋼鉄社長)がまとめた9月の景況実感調査(対象=145社、回答率95・2%)によると、前月から収益状況(粗利)が改善した企業は前月比26・4ポイント上昇の41・9%となり、3カ月ぶりに増加した。稼働日数の増加によるところが大きく、自動車減産の影響で「日当たり微減となった」(薄板・表面処理鋼板を扱う組合員)品種もあった。一方、販売単価は上昇基調を維持。前月比で上昇した企業が5カ月連続で5割を超えた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社