2021年10月13日

スチール缶リサイクル協会 20年度活動報告 認知度向上へPR注力

スチール缶リサイクル協会(理事長=中村真一・日本製鉄副社長)は12日、都内の鉄鋼会館で会見を開き、2020年度の活動を報告した。20年度から新たに開始したTwitter(ツイッター)での広報活動などについて説明し、若年層へのスチール缶リサイクル認知度向上に向けて今後も注力していく姿勢を明らかにした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社