2021年10月8日

共英製鋼山口 異形棒オファー再開 2000円引き上げ9万5000円

共英製鋼山口事業所は7日、先月27日から実施していた異形棒鋼のオファー止めを解除し、販売価格を2000円引き上げ、トン9万5000円で再開した。原料鉄スクラップなどの動向が見通せないことから短期間で販価を見直す可能性があるとする。同事業所の値上げは3000円引き上げた7月以来。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社