2021年10月6日

中部鋼鈑、エコアークに炉更新 70億円投じ環境対応型

電炉メーカーの中部鋼鈑(本社=名古屋市中川区、重松久美男社長)は6日、本社製造所の基幹設備の電気炉をスチールプランテックの環境対応型高効率アーク炉「ECOARC」(エコアーク、容量200トン)に更新することを決めたと発表した。市街地に立地する都市型電炉として本年度スタートの中期計画で「循環型社会の貢献(スクラップリサイクル)を基本方針の一つとしており、かねて更新の検討を進めていた。新設備は2023年秋に稼働する予定。投資額は約70億円(補助金・付帯設備込み)。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社