2021年10月4日

愛知製鋼、東北大と組織的連携 炭素中立へ共創研究所

 愛知製鋼と東北大学(大野英男総長)は1日、産学連携活動の質を高め、組織と組織の強固で幅広な連携を目的とした「組織的連携協定」を締結したと発表した。その枠組みの一環としてカーボンニュートラルの実現に向けた研究開発を加速するため、「愛知製鋼×東北大学次世代電動アクスル用素材・プロセス共創研究所」を設立。今後3年間の計画で活動し、次世代電動アクスル時代を見据えた研究開発活動を推進する。この共創研究所は、東北大学が本年4月に創設した「共創研究所」制度の第一号となる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社