2021年9月30日

浜田 太陽光パネルリサイクル 京都の新工場稼働

 金属スクラップや産業廃棄物処理などの総合リサイクル事業を展開する浜田(本社=大阪府高槻市、濵田篤介社長)は、太陽光パネルのリサイクル事業を強化する。グループ会社で鉄スクラップ加工販売を行うオカガミ(京都府八幡市)内に太陽光パネルリサイクルの専用工場を建設し、このほど本稼働させた。太陽光パネルリサイクルの事業拠点としては、京浜島エコロジセンター(東京都大田区)に次ぐ2拠点目。環境省の試算にもある通り、将来的に大量に排出される使用済みパネルのリサイクル需要拡大に備え、東西で受け入れ体制を整える。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社