2021年9月16日

大谷加工、那須工場のプラズマ切断機更新

 ステンレス流通の大谷加工(本社=川崎市、大谷裕一社長)は、加工拠点の那須工場(栃木県大田原市)のプラズマ切断機を更新する。ステンレス極厚板や広幅厚板への対応を強化するため、乾式プラズマ切断機1基を老朽更新する。新設備は来年1月の稼働開始の予定。同時に検査能力を拡充し、成分分析器を2台増設する。総投資額は6000万円。設備更新に合わせ、那須工場内のレイアウトもリニューアルする。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社