2021年9月15日

経産省 水素還元鉄の研究支援 10年で上限1935億円

 経済産業省は14日、グリーンイノベーション基金で支援する製鉄プロセスの水素活用プロジェクトに関する研究開発・社会実装計画を策定したと発表した。1935億円を上限に10年にわたり支援する。高炉を使った水素還元で二酸化炭素(CO2)排出量を50%以上削減する技術、水素だけの直接還元でCO2排出量を50%以上削減する技術開発を後押しする。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が15日公募を開始し、鉄鋼会社などが応募する運び。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社