2021年9月1日

緑鋼材、島根の工場改修 ファイバー溶接機初導入

鋼材加工販売の緑鋼材(本社=広島市、緑博康社長)はこのほど、島根事業所(島根県松江市)の工場を改修し、板金加工機能を強化した。初のファイバーレーザー溶接機や曲げ加工を自動化するロボットシステムなどを導入した。一貫加工で付加価値を高めるとともに、省人化による生産性向上を実現し、収益力を高める狙い。

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