2021年8月30日

合同製鉄、普通線材・BIC値上げ 9月契約から1万円

 合同製鉄は、普通線材とバーインコイル(BIC、D6を含む)を9月契約10月出荷分からトン当たり1万円値上げする。国内外マーケット情勢や鉄スクラップなど自助努力ではカバーできない変動費のコストアップを背景に、追加値上げが必要と判断した。昨年10月契約から計3万5000円の値上げを実施しており、今回の追加で累計4万5000円の値上げとなる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社