2021年7月21日

関東形鋼流通 唱え上げ10万円へ 8月上旬までに浸透図る

関東地区の形鋼流通は今週から唱え上げを開始した。メーカーによる相次ぐ値上げを受けて、高値玉が順次入庫。26日から再販売価格をトン5000円引き上げる旨の通知を出した。8月上旬までに浸透を図りたい考え。採算を確保し、健全な経営につなげる。  一般形鋼の市中相場は、等辺山形鋼(ベースサイズ)と溝形鋼(同)が同9万5000円どころで推移している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社