2021年7月14日

宮崎精鋼・知多工場 伸線能力、月1万トンへ

冷間圧造用(CH)鋼線、磨棒鋼メーカーの大手、宮崎精鋼(本社=名古屋市、宮﨑元伸社長)は、自動車向けを中心に需要の高まりが顕著なCH鋼線の増産を視野に、知多工場(愛知県東海市元浜町)の伸線能力を足元の月間9000トンから1万トン水準に引き上げる。年内に伸線機1基を発注検討し、来年以降も拡大が続く見通しにあるCH鋼線ニーズへの対応に向け、早期に上方弾力性を高める方針だ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社