2021年7月6日

東洋精鋼、米新工場でプレ開所式 ショット販売300トン目指す

 宮崎精鋼グループのショットピーニング用ショット粒メーカー、東洋精鋼(本社=愛知県弥富市、渡邊吉弘社長)の米国子会社、トーヨーセイコウ・ノースアメリカ(TSNA、インディアナ州サウスベンド市、渡邊吉弘社長)は1日、北米マーケットにおけるショット事業伸長のために建設した新工場のプレ開所式を開催した。新工場のオープンに伴い、ショット販売量を現状の月間250トンから300トンに引き上げ、2023年度(24年3月期)に売上高1000万ドル(約11億円)と直近最高の19年度から200万ドル増やす計画だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社