2021年6月25日

大同特殊鋼 23年度、営業益400億円超へ 新中計、3年で850億円投資

大同特殊鋼は25日、2023年度を最終としたグループ中期経営計画を発表した。30年のありたい姿を「高機能特殊鋼を極め、『グリーン社会の実現』に貢献する」と定め、その具現化に向けた取り組みを推進する。最終23年度で連結営業利益400億円以上(20年度実績比4倍)、鋼材売上数量(単体)で120万トン(同22・7%増)を目指す。設備投資額は3年間で850億円と、前中期計を54億円上回る見通し。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社