2021年6月23日

和信産業 新和、東金工場に移転・拡張 板金加工を大幅増強 

薄板コイルセンター事業と厚板加工販売を行う和信産業(本社=千葉市、遠藤重裕社長)は板金加工子会社の新和(本社=千葉県印西市、同)の新工場を厚板事業拠点である東金工場(千葉県東金市)敷地内に建設し、来年3月に移転する。新工場は建屋面積が現在の3倍に拡大。ファイバーレーザー複合機などの最新鋭設備を多数増設し、一貫生産能力を高めることで部品から完成品まで幅広く対応できる体制を整える。精密板金から製缶までのワンストップサービスをはじめ、隣接する東金工場とのシナジーも追求する。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社