2021年6月22日

大津鉄工 PC柱用基礎など 新分野を強化 S造での技術力生かす

 大津鉄工(本社=愛知県弥富市、大津尚彦社長)は、プレキャストコンクリート(PC)柱用基礎や鉄筋基礎架台、木造と鉄骨(S)造のハイブリッド部材など、一般的なS造以外の建築部材の施工などを、新規分野として強化する。S造分野で培ってきたアンカー基礎などの技術力を非S造分野に生かすことで事業の幅を広げ、売り上げの安定化を図ることが狙いで、将来的に非S造分野の売上高を全体の20%程度としていく方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社