2021年6月22日

中央鋼材 7月初旬 H・一般形販価5000円上げ 9.5万円浸透目指す

 関東地区の大手流通、中央鋼材(本社=東京都中央区、後藤信三社長)は今週からH形鋼および山形鋼・溝形鋼など一般形鋼の再販売価格をトン5000円引き上げる。7月初旬にもマーケットに浸透させたい考え。H形鋼のサイズエキストラについては、メーカーの改定を受けて7月販売分から同2000円引き上げる。H350×350をトン4000円、H400×400を同7000円とする。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社