2021年6月18日

品川リフラクトリーズ 不定形耐火物、赤穂に製造集約 能力1.5倍に

品川リフラクトリーズは16日、西日本工場赤穂製造部に最新鋭の不定形耐火物製造ラインを新設し、西日本地区の不定形耐火物製造3拠点を赤穂に集約すると発表した。37億円を投じ、2023年度下期に完成する新ラインは自動化、大型化などにより、労働生産性を約2倍に高める。集約前の3カ所の1・5倍に生産能力を高めながら、人員は減らせるという。品質管理体制も強化し、競争力を高める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社