2021年6月9日

中央パイプ社長 松原専務が昇任 松原社長は相談役

中部地区の老舗鋼管流通業者、中央パイプの新社長に、5月31日付で松原寛史専務(43)が昇任した。松原修社長(73)は取締役相談役に就いた。経営の若返りを図ることが目的。

▽松原寛史(まつばら・ひろし)氏=2000年立命館大理工卒、いすゞ自動車入社。03年中央パイプ入社。工場勤務を経験した後、営業を中心に勤務し、10年取締役、15年専務就任。77年7月24日生まれ、愛知県出身。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社