2021年6月7日

阪和工材 兵庫・小野に新工場 23年春開設、50億円投資

ステンレス流通大手の阪和工材(本社=大阪市淀川区、田阪達彦社長)は、兵庫県小野市に新工場を建設する。西日本地区の生産拠点、吉川工場(兵庫県三木市)の主力設備であるNo.1レベラーの劣化更新に伴い、製品の品質および生産性向上を目的とするもので、2023年4月の開設を予定。投資額は土地、建屋、設備含めて約50億円。同社としては、07年の吉川工場開設以来の大型投資となる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社