2021年5月11日

神鋼鋼線工業 5カ年中計 ROS・ROE5%へ

神鋼鋼線工業は11日、2025年を最終年度とする5カ年中期経営計画「Go To NeXT 神鋼鋼線~2025~」を発表した。数値目標として最終年に売上高315億円、経常利益16億円、ROS5%、ROE5%の達成を掲げ、鋼索関連およびエンジニアリング関連事業の収益力アップを図りながら、社会価値の向上、従業員エンゲージメントの最大化、安定収益基盤の確立を目指す。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社