2021年4月6日

新星工業、ステンレス鋼線強化 23年度、生産量30%増へ

 特殊線材二次加工メーカーの新星工業(本社=名古屋市、浜田伸吾社長)は、2023年度(24年3月期)をめどにステンレス鋼線の生産量を、現行に対し30%増やす。ステンレス鋼線は、自動車の排気系センサー向けを中心に需要が拡大しており、排ガス規制の強化も追い風に主力製品として増産体制の確立を進める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社