2021年4月5日

合同製鉄 普線・BIC追加値上げ 4契から5000円

 合同製鉄は、普通線材とバーインコイル(BIC、D6を含む)を、4月契約5月出荷分からトン当たり5000円値上げする。海外マーケット情勢や鉄スクラップなど自助努力ではカバーできない変動費のコストアップを受け、再生産可能な適正価格の構築のために追加値上げが必要と判断した。すでに10月契約から累計1万5000円の値上げを実施しており、今回の追加で計2万円の値上げとなる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社