2021年3月18日

三和鉄鋼、業務効率化を推進 営業支援ソフト活用 PDCA徹底取り組む

 神戸製鋼所系の鋼板加工業者、三和鉄鋼(本社=愛知県飛島村、渡邊光社長)は、一昨年度から開始した営業支援ソフトの活用や、PDCAの徹底を図る取り組みを、業務効率の改善につなげている。新型コロナウイルス禍に伴う需要激減により、足元の収益は厳しい状態にあるが、一部の部門で需要が回復に向かう中、業務効率の改善も全社的な収益改善に効果を発揮している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社