2021年3月15日

中山通商・浦安 ファイバーレーザー導入

中山通商(本社=大阪市西区、小川弘則社長)は鋼板のレーザー加工分野に進出した。昨年11月に浦安加工センター(千葉県浦安市)にファイバーレーザー切断機1基(出力6キロワット)と付帯の定盤を新設、今年1月から稼働させた。これまでシャーリング設備で行っていた縞鋼板や中板の切板加工は、レーザーを加え加工品質と生産性の向上に貢献させる。また、同時期に鋼板用のベンダー曲げ設備も導入しており、レーザー設備と併せて活用することで、鋼製階段向け縞板の切断・穴開け・曲げの一貫加工に本格的に対応していく。

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