2021年3月4日

日本製鉄関連会社社長人事 日鉄スチール社長に丸山氏

 日鉄スチールは3日、日鉄鋼板の丸山孝執行役員(58)が社長に就任するトップ人事を発表した。6月下旬開催の株主総会日付で正式に就任する。桂田光太郎社長(65)は取締役相談役に就く。

 ▽丸山孝(まるやま・たかし)氏=85年早大政経卒、新日本製鉄(現日本製鉄)入社。13年日鉄住金スチール(現日鉄スチール)取締役、16年日鉄住金鋼板(現日鉄鋼板)執行役員、18年取締役、20年執行役員。62年5月22日生まれ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社