2021年2月26日

全鉄連、1月収益水準横ばい 鋼板類の不足感増す

全国鉄鋼販売業連合会の各地区業況アンケート(2月調査)によると、1月の企業収益状況は黒字比率が前月比1ポイント減の42%となった。収支トントンが3ポイント減の19%、赤字比率が4ポイント増の39%となり、前月と同等の収益水準で推移している。各品種の需給状況を示す業況判断指数(DI値)は不足気味を示すプラスが続いている。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社