2021年2月22日

山陽特殊製鋼社長に宮本氏(日本製鉄 副社長)

 山陽特殊製鋼は19日、日本製鉄の宮本勝弘代表取締役副社長(64)が社長に就任し、樋口眞哉社長(67)が取締役相談役に就くトップ人事を内定したと発表した。6月下旬開催予定の定時株主総会および取締役会で正式決定する。

 ▽宮本勝弘(みやもと・かつひろ)氏=81年一橋大法卒、新日本製鉄(現日本製鉄)入社、15年常務執行役員、18年4月副社長執行役員、同6月代表取締役副社長。21年4月山陽特殊製鋼顧問に就任予定。56年10月22日生まれ、大阪府出身。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社