2021年2月19日

日本製鋼所M&E社長に工藤氏

 日本製鋼所は17日、100%子会社である日本製鋼所M&Eの社長に、4月1日付で工藤秀尚取締役室蘭製作所長(日本製鋼所専門役常務理事、55)が昇格する人事を発表した。岩本隆志社長(日本製鋼所取締役常務執行役員、61)は日本製鋼所でCISO、デジタル化推進、素形材・エンジニアリング事業、情報システム室・知的財産部を担当する。

 ▽工藤秀尚(くどう・ひでなお)氏=室蘭工業大学金属工学科卒、88年日本製鋼所入社。18年4月理事室蘭製作所副所長などを経て、20年4月に現職。65年3月17日生まれ、北海道出身。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社