2021年2月18日

中央鋼材、フォーミング3品種1万円追加値上げ 22日から

 関東地区の大手流通、中央鋼材(本社=東京都中央区、後藤信三社長)は22日販売分からコラム・角パイプ・軽量C形鋼のフォーミング3品種で追加値上げを実施する。仕入れコストの高騰を受け、トン1万円の値上げを行う。昨年12月から実施している5000円の値上げを含めると、累計の上げ幅は1万5000円となる。積み残し分の浸透を図りつつ、採算改善の動きを加速する。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社