2021年2月17日

カノークス、ファイバーレーザー導入

鉄鋼専門商社のカノークス(本社=名古屋市、髙木清秀社長)は、同社100%子会社であるカノークス鋼管北上(本社=岩手県北上市、小河正直社長)に鋼管・形鋼用のファイバーレーザー加工機を新設し、昨秋から量産体制に入った。これまでオペレーターが別々に作業していた鋼管切断からプレス加工の工程を一元化・自動化することが狙い。これにより加工プロセスの省略が可能となり、オペレーターの負担軽減とリードタイムの大幅短縮を実現した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社