2021年2月16日

普通鋼鋼材 12月受注3カ月ぶり増 340万トン、20年の月間最高

日本鉄鋼連盟が16日に発表した用途別受注統計によると、2020年12月の国内向けの普通鋼鋼材受注量は339万8000トンと前年同月比2・6%増え、3カ月ぶりに増加した。20年の月間最高。建築・土木用が大きく増え、製造業用も自動車や産業機械が増え続けた。前月比は7・4%増え、3カ月ぶりに増加した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社