2021年2月16日

協和 坂田建材、JKHDに譲渡

建材流通大手の協和(本社=東京都台東区、河崎東美彦社長)と、JKホールディングス(以下、JKHD)は12日、協和の完全子会社で住宅設備機器や内外装材を販売する坂田建材(本社=岩手県花巻市、同)をJKHDに譲渡することで合意したと発表した。金属建材事業に経営資源を集中させたい協和側と、「木建ルート」に強い坂田建材を取得して基盤拡充を図るJKHD側の意向が一致した。3月20日付で全株式を譲渡し、JKHDが連結子会社化する。同日付で坂田建材が行う建築板金の成形・加工事業については協和が譲受し、協和グループとしては従来通りの金属建材の供給体制を維持する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社