2021年2月16日

福島県沖地震 鉄鋼メーカー、通常通り操業

東北の福島県沖で13日、午後11時過ぎに発生した震度6強の地震により、直後に停電が発生し、交通施設が損傷を受けるなどの被害が出た。鉄鋼業界では伊藤製鉄所石巻工場、東京鉄鋼八戸工場、日本金属福島工場は操業に支障なく生産・出荷を通常通り継続している。JFEスチール仙台製造所は安全点検をした後、順次ラインの再稼働している。日本製鉄東日本製鉄所釜石地区、鹿島地区は通常通り操業を続けている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社