2021年2月8日

4―12月期ステンレス専業一貫2社 受注、出荷とも減少

 ステンレス専業一貫メーカーである日鉄ステンレス、日本冶金工業の2020年4―12月期決算が5日に出そろった。4―12月期は新型コロナウイルス感染症影響で経済活動が停滞し、中国などの一部エリアを除いて国内外のステンレス市場環境は悪化。需要が大幅に減少したことから、ステンレスメーカーは受注、出荷ともに数量が落ち込んだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社