2021年2月8日

淀川製鋼・3月出荷 鋼板・建材1.5万円値上げ

 淀川製鋼所は5日、3月1日出荷分から、鋼板・建材の値上げを実施すると発表した。鋼板商品と建材商品(鋼板成型品)は全品種を対象にトン当たり1万5000円の値上げとする。パネル商品と金属サイディングは現行価格の約5%の値上げとする。建材薄板メーカーは日鉄鋼板、JFE鋼板がすでに値上げを表明しており、大手の値上げ方針が出そろった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社