2021年2月4日

日本製鉄 鋼矢板鋼管杭 1.5万円以上値上げ

日本製鉄は土木建材製品である鋼矢板と鋼管杭の販売価格を現状比でトン1万5000円以上引き上げる。土木建材製品の値上げ着手は2019年9月以来1年5カ月ぶり。高炉の供給タイト化、主原料価格の高騰に加え、2021年度以降のさらなる土木需要増加を見据えて価格改善を図る。既に商社や流通、ゼネコンや重仮設リースなど需要家への申し入れを開始しており、3月までに完全な浸透を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社