2021年2月4日

韓POSCO、CO2実質ゼロへ 水素還元など開発急ぐ 製鉄上工程を大幅転換

韓国のPOSCOは2050年の二酸化炭素(CO2)排出実質ゼロを掲げ、水素還元製鉄など技術開発を急ぐ。石炭を使った新製鉄法、FINEXを通じた部分的な水素還元の先に、発展形の完全水素還元製鉄、HyREXによる排出ゼロの道筋を描く。大型高炉の効率操業など高炉一貫製鉄で競争力の高いPOSCOだが、得意としてきた高炉、転炉の上工程からの大規模なプロセス転換を進める方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社