2021年2月2日

松山鋼材 胴縁、溶接レス新工法 トーネジ製ボルト活用

胴縁など鉄骨二次部材を製造・販売する松山鋼材(本社=千葉県旭市、向後賢司社長)は1日、胴縁製品の溶接レスを実現する「b・b工法」を発表した。自社で特殊な鋼材加工を施した上で、アングルピースの固定時にトーネジ(本社=茨城県つくば市、岡部純社長)製のDロックボルトを活用。自社開発の特殊ボルトを用いた胴縁製品とともに「みけどうぶちHYBRID工法」と位置づけ、営業提案時のラインアップを拡大している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社