2021年1月26日

柏商工、お笑い観劇会開催 「『リアルの空気感』大切に」

 東海地区の有力コイルセンター、柏商工(本社=愛知県東海市、長谷川慶太社長)は24日、取引先や社員、家族など35人で、東海市芸術劇場で開催された「笑う劇場・吉本新喜劇&バラエティ」を観劇した。

 同劇場で毎年1度行われているイベントで、同社ではその観劇会を恒例事業として開催している。当日は川畑泰史氏や間寛平氏などが出演する吉本新喜劇、中川家、とにかく明るい安村などが出演するバラエティ・ショーが行われ、参加者は2時間余り笑い通しの楽しい時間を過ごした。

 長谷川社長は「新型コロナウイルス禍でも観客は多く、生活に制限がかかる中で精神的ストレスも大きかったはず。中川家や寛平ちゃんのネタで笑う客席を観て、画面越しと異なる『リアルの空気感』が把握できた。事務処理・会議・営業・交渉に工場稼働までリモート化が進む中で、この『リアルの空気感』をつかむ感性だけは決して衰えさせてはならない」とコメントした。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社