2021年1月21日

建築鉄骨、21年度需要390―410万トン 横ばいから微増見通し

 2021年度の建築鉄骨需要は390万―410万トンと本年度並み、もしくは微増となる見通しだ。高炉メーカーや建材商社、建材部材メーカーの担当者などにヒアリングを基にした年初予想。新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い、政府が今月に緊急事態宣言を発令したことで建設業が影響を受け、鉄骨需要は現時点の予想よりも下に振れる可能性がある。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社