2021年1月19日

日本製鉄・君津、超ハイテン対応CGL完成

 日本製鉄は18日、数百億円を投じて東日本製鉄所・君津地区(千葉県君津市)で2018年から建設を進めてきた超ハイテン鋼板対応の第6CGL(溶融亜鉛めっき設備)が完成、商業運転を16日から開始した、と発表した。月産能力は3万3000トン。現在実用化している強度1・5ギガパスカル級など超ハイテンの製造を軸とする計画で、超ハイテンの製造は名古屋製鉄所(愛知県東海市)と君津の2拠点が中心になる。今後、自動車メーカーのアプルーバル(認証)取得を進めていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社