2020年11月20日

異形棒鋼オファー再開 九州トーカイDS、6.8万円

九州地区電炉メーカー、九州製鋼とトーカイの異形棒鋼の共販会社である九州トーカイ・デーバースチール(本社=福岡市博多区、矢野哲也社長)は今月10日から実施していたオファー止めをきょう20日に解除し、販売価格をトン6万8000円でオファーを再開する。鉄スクラップ価格が騰勢を強めるほか、製造コストの増加が見込まれる中、再生産可能な価格水準の実現を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社